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その5・購買力でみる

なぜに株怖い?と問うと、多くの人は株価の変動を挙げるでしょう。
なぜに預貯金する?と問うと、多くの人は元本保証ですからと答えるでしょう。

通帳を開いてみると、なるほど、預け入れた10000円は、1年経っても10年経っても変わらず、10000円のままです。利息を除いて。

しかし、10000円の価値は、ずっと同じではありません。
それが顕著にわかるのが為替です。
僕が為替を見始めたのは小泉政権が始まって景気が回復してくる直前。
そのころは1ドル=100円ほど。
やがてプチバブルが始まって1ドル=130円くらいになって、サブプライムが始まって再び100円前後から80円まで。東日本大震災で70円台。
アベノミクスで100円…と、結構動いてますよね。

為替だけでなく、基本的なことですが、デフレであれば10000円で買えるものが増えて、インフレになれば10000円で買えるものが減ります。経済の大きなうねりで、お金の価値って大きく動くんですよ。
身近な例で言えば、ガソリンなんかはすっかり高くなりましたよね。これなんかは、ガソリンに対して、お金の価値が下がった、と言えますね。日々の買い物でも気にしてみると、野菜とか、どこの新興国だよ、というくらい値段動いてません?
単純な額面の数字ではなく、その時その時に、実際どれだけの物と交換できるのか?
これを、「購買力」といいます。

株式は怖くて、お金は安全。
そんなにお金と株式は違うのでしょうか。
お金の額は、株式で言うと株数。
お金の価値は、株価と同じように考えられます。
株だって、株主が企業を保有している割合という観点から見れば元本保証です。株価がいくらになっても、増資や自社株の消却がない限り、この保有割合は変わりません。
そして、お金の価値だって、前述のように本当は日々こっそりと変わっています。
ずるいのは、株価は変化すると速攻でニュースになりますが、お金の価値は知らんぷりなんですよ。

毎日「実質消費者物価指数」を算定して、毎日「日経平均株価」と同じくらい目につきやすいようにあらゆるところで公表して、大きく変化した場合新聞の1面に「指数、暴騰」なんて出れば、絶対「元本保証だもん♪てへぺろ」なんて言ってられないですよ。

お金と、株を含めたすべての物の価値は相反します。
株価が上がるのは、株の価値が上がるのと同時に、お金の価値が下がっている、ということになります。

結局何が言いたいかというと、
「お金だって充分不安定なんですよ、株ばかり悪く言われてひどいや」
ということと、
「資産全体の購買力基準で考えれば、お金だけで資産を持つのはバランス悪すぎる」
ということです。

極端に考える必要はありませんが、デフレ時にはお金が強く、インフレ時にはお金以外のものが強くなります。
お金だけでなく、購買力という大きな基準で資産をとらえることが大事だと思います。
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テーマ : めざせ経済的自由!
ジャンル : 株式・投資・マネー

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